ルミガンに入っている添加剤はどんな成分?

ルミガンの添加剤にはどんな薬剤が入っているの?

ルミガン添加剤
目薬には、品質保持のため添加剤や防腐剤が入っています。

 

ルミガンの主成分は「ビマトプロスト」ですが、それ以外にも6種類の添加物が入っています。

 

  1. ベンザルコニウム塩化物
  2. 塩化ナトリウム
  3. リン酸水素ナトリウム水和物
  4. クエン酸水和物
  5. 塩酸
  6. 水酸化ナトリウム

 

これらは、薬効を安定化させたり、目薬に雑菌が繁殖しないようにするために入っているものです。

 

でもちょっと気になりますよね。

 

そこで、特に気になる上3つについて詳しくご紹介します。

 

 

1、ベンザルコニウム塩化物

 

注意
ベンザルコニウム塩化物によりコンタクトレンズを変色させることがあるので,コンタクトレンズを装着している場合は,点眼前に一旦レンズを外し,点眼15分以上経過後に再装用すること。

 

と、多くの目薬の説明書には記載されています。

 

まつげの育毛剤として、使用する場合にも、絶対に眼に入らないとはいえないので、コンタクトレンズを使用している人は注意が必要です。

 

では、具体的にベンザルコニウムとはどのようなものなんでしょうか?

 

 

ベンザルコニウムが入っている理由

 

ベンザルコ二ウムは目薬の防腐剤です。

 

目薬の8割に使用されています。

 

市販の目薬にも使用されていますので、目薬の裏側の成分をチェックしてみてください。

 

 

塩化ベンザルコニウムは「逆性せっけん」とも言われています。

 

細菌の細胞膜のたんぱく質を変性させることにより殺菌力を発揮します。

 

 

ベンザルコニウムを添加することにより、目薬の容器中に細菌やカビが繁殖しないようにしているのです。

 

ベンザルコニウムを添加していない点眼薬も販売していますが、「1回使い切り」や「開封後10日間使い切り」となるので、長期使用する場合はベンザルコニウムが必要となります。

 

 

 

2、塩化ナトリウム

 

塩化ナトリウムは塩のことです。

 

人間の体液は、真水ではなく、0.9%の食塩水が等張となります。
涙はちょっとしょっぱいですよね?

 

点眼薬にも少し塩化ナトリウムを添加することにより、点眼した時の刺激感・不快感を軽減するために、配合されています。

 

 

 

3、リン酸水素ナトリウム

 

リン酸水素ナトリウムは、点眼薬のpHを保つために配合されています。
pHとは、水溶液の性質を表す1つの単位です。

 

酸性・アルカリ性があります。昔習いましたよね。

 

pHが変化すると、薬剤の効果が出なくなってしまったり、思わぬ副作用が起こる可能性があるので、pHを保つため、リン酸水素ナトリウムが配合されています。